第87回選抜高校野球大会(2015春の甲子園) 出場校決定と選考理由

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第87回選抜高校野球大会(2015春の甲子園) 出場校決定と選考理由

第87回選抜高校野球大会(2015春の甲子園) 出場校決定と選考理由


senbatsu

先ほどの記事でも紹介しましたが、第87回選抜高校野球大会に出場できる32校が決定しました。

ということで今回の記事では、「なぜ選ばれたのか?」―。この点に内容を絞って記事にしていきます。やはり選考されるには、選考理由が必要となりますので。

「どのような点において、比較対象の高校よりも選考される理由があったのか」これを調べてみました。

参考にしたのは『毎日新聞』のサイト内記事です。

⇒ 『毎日新聞』高校野球


また、参考までに当サイトの秋季大会結果へのリンクも貼っておきますので見てみてください。


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第87回選抜高校野球大会の出場校と選考の理由

一般枠28校+神宮枠1校
北海道地区(1校)

・東海大四(北海道)14年ぶり6回目

⇒ 秋季北海道高校野球大会試合結果

北海道地区大会優勝の東海大四が順当に選出されました。選出ポイントは、他校より総合力で上回る点とエースの大沢投手の投球術、集中打で畳み掛けることのできる打撃力です。


東北地区(2校+1校)

・仙台育英(宮城)2年ぶり11回目
・大曲工(秋田)初出場
・八戸学院光星(青森)2年連続8回目


⇒ 秋季東北地区高校野球大会試合結果

東北地区からは、地区大会に加え明治神宮大会も制した仙台育英がまず選出されました。エース・佐藤投手の快投と切れ目のない打線が評価されたようです。続いて選出されたのは、東北地区大会準優勝の大曲工です。粘り強い試合姿勢と、花巻東との再試合を制すなど一戦ごとに力をつけたチーム力が選出の決め手となりました。神宮大会枠である東北3枠目に選ばれた八戸学院光星は、左右エースの存在を中心に総合力で鶴岡東を上回りました。


関東・東京地区(6校)

・浦和学院(埼玉)2年ぶり10回目
・木更津総合(千葉)44年ぶり2回目
・常総学院(茨城)2年ぶり8回目
・健大高崎(群馬)3年ぶり2回目
・東海大菅生(東京)9年ぶり3回目
・二松学舎大付(東京)11年ぶり5回目


⇒ 秋季関東地区高校野球大会試合結果
⇒ 秋季東京都高校野球大会試合結果

6校が出場権を持つ関東・東京地区では、関東地区大会ベスト4入りの4校、東京地区大会優勝の東海大菅生の合計5校がまず選出されました。関東地区大会優勝の浦和学院江口・小倉両投手の安定感、準優勝の木更津総合は左右の投手を中心とした堅守が評価されました。ベスト4入りの常総学院は次の塁を奪う機動力が評価され、同じくベスト4の健大高崎は3試合で計21点を挙げた攻撃力が評価されました。東京地区大会優勝の東海大菅生は、勝俣投手が攻守にわたって存在感を発揮している点が高評価の要因となったようです。

最後の6校目は関東地区ベスト8の東海大甲府と東京地区準優勝の二松学舎大付の比較となりました。選出の決め手は二松学舎大付エースの大江投手が連投にも関わらず好投した点です。


北信越地区(2校)

・敦賀気比(福井)2年ぶり6回目
・松商学園(長野)24年ぶり16回目


⇒ 秋季北信越地区高校野球大会試合結果

まず北信越大会を制した敦賀気比が選出されました。昨年の夏の甲子園でも活躍したエースの平沼投手と、1試合平均8点を叩き出した打撃力が評価されました。2校目には順当に準優勝の松商学園が選ばれました。攻守のバランスの良さに加え、1点差の接戦を物にする粘り強さが選出の決め手となりました。


東海地区(2校)

・静岡(静岡)16年ぶり15回目
・県岐阜商(岐阜)2年ぶり28回目


⇒ 秋季東海地区高校野球大会試合結果

東海地区からは地区大会優勝の静岡が順当に選出されました。その理由は、昨夏甲子園出場メンバーが残る経験の豊富さに加え、毎試合2桁安打を放った強力打線の存在が挙げられます。2校目は準優勝の県岐阜商となりました。この選出には最速152キロ右腕の高橋投手の安定性が特に評価されたようです。


近畿地区(6校)

・天理(奈良)3年ぶり23回目
・立命館宇治(京都)5年ぶり3回目
・龍谷大平安(京都)3年連続39回目
・大阪桐蔭(大阪)2年ぶり7回目
・奈良大付(奈良)初出場
・近江(滋賀)3年ぶり4回目


⇒ 秋季近畿地区高校野球大会試合結果

激戦区の近畿地区からはベスト4入りの4校とベスト8入りの2校が選出されました。まず近畿地区大会優勝の天理斎藤・森浦両左腕投手の存在に加え、投打のバランスの良さが評価されました。同大会準優勝の立命館宇治は攻守のレベルの高さ、ベスト4に残った龍谷大平安は旧チームでも活躍した高橋投手を中心とした投手力が評価されました。

近畿地区4校目に選出されたのは、準々決勝敗退ながら天理と好ゲームを演じ総合力の高さを見せた大阪桐蔭となりました。そして5校目にはベスト4入りの奈良大付が投手を中心とした守備力で選ばれました。残す最後の6校目には近江が選出されました。選考は同じくベスト8に残った箕島北大津との比較となり、小川投手のPL学園戦での投球内容が高く評価されたようです。


中国・四国地区(5校)

・宇部鴻城(山口)12年ぶり2回目
・岡山理大付(岡山)17年ぶり5回目
・米子北(鳥取)初出場
・英明(香川)初出場
・今治西(愛媛)2年連続14回目


⇒ 秋季中国地区高校野球大会試合結果
⇒ 秋季四国地区高校野球大会試合結果

まずは中国地区から優勝校の宇部鴻城、準優勝の岡山理大付、四国地区からも優勝の英明、準優勝の今治西の合計4校が選ばれました。宇部鴻城はバッテリーの安定感、岡山理大付は西山投手を中心とする地力の高さ、英明は田中投手の存在と打撃力の高さ、今治西は攻守にソツのない野球を見せた点が評価されました。

最後の5校目は中国地区の米子北と四国地区の明徳義塾の比較となりました。優勝校の宇部鴻城と1―0の接戦を演じた米子北の粘り強さが評価され選出となりました。また、個人的にはどうかと思いますが、「(センバツに出場する機会が少ない)山陰に希望と夢を与える」(山下智茂委員長)とのコメントも出ています。


九州地区(4校)

・九州学院(熊本)3年ぶり6回目
・糸満(沖縄)初出場
・神村学園(鹿児島)2年連続5回目
・九産大九州(福岡)16年ぶり2回目


⇒ 秋季九州地区高校野球大会試合結果

九州地区からはベスト4に入った4校が選出されました。九州地区大会優勝の九州学院はエース伊勢投手の投球内容とチーム打率3割越えの打線が評価されました。準優勝の糸満は、バントや犠牲フライの多さに代表されるような手堅い攻撃と機動力・守備力が評価を受けました。3校目は、準決勝で糸満にサヨナラ負けを喫した神村学園が粘り強い攻撃を評価されて選出されました。

そして最後の4校目はベスト4ながら九州学院にコールド負けの九産大九州と、ベスト8の明豊東福岡が比較されました。この3校から九産大九州が選出された一番の要因は、完投能力を持った軸となる投手の存在でした。


21世紀枠3校
・豊橋工(愛知)初出場
・松山東(愛媛)82年ぶり2回目
・桐蔭(和歌山)53年ぶり16回目


この中で一番に選出されたのは前評判通り松山東となりました。1892年に野球部が創部されたという長い歴史を有している点、昨夏から2季連続愛媛大会準優勝という実力が高く評価されたようです。そして次は豊橋工が選出されたようです。こちらは工業高校という特色を活かした練習道具の作製や、駅のイルミネーションの作製・地域とのつながりが評価されました。

最後の3校目は桐蔭に決定しました。桐蔭の前身である旧制和歌山中が、夏の甲子園大会に第1回大会から14回連続出場している点、野球草創期から活動を続けている点が評価されたようです。


※第87回選抜高校野球大会特設ページを開設しました。
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