2014選抜高校野球コラム〈5〉日本文理高校と高校野球というドラマ

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2014選抜高校野球コラム〈5〉日本文理高校と高校野球というドラマ

日本文理高校と高校野球というドラマ



baseball / theseanster93


本日紹介するのは、日本文理高校(私立日本文理高等学校)です。

昨秋の新潟大会で優勝し、北信越大会でも優勝を遂げています。その後開催された明治神宮大会でも準優勝を果たしています。

このような実績で、日本文理高校は3年ぶり5回目の選抜出場を勝ち取りました。

日本文理の夏はまだ終わらない


日本文理高校の名前を一躍有名にしたのは、第91回全国高校野球選手権大会の決勝戦(2009年)でした。

新潟県勢初となる決勝進出を果たした日本文理は、愛知の強豪・中京大中京と激突します。

試合は10-4中京大中京の6点リードで迎えた9回表2死から動き出します。この絶望的状況の中から、日本文理の土壇場からの驚異的な大反撃が開始されたのでした。

四球・盗塁で2死2塁とし、タイムリーツーベースが飛び出し10-5となると、さらにタイムリースリーベースが飛び出し10-6

その後、四球もあり2死満塁とすると、日本文理のエース伊藤が2点タイムリーツーベースを放ち10-8となります。この場面で、実況アナウンサーは「日本文理の夏はまだ終わらない」という名実況を残しています。

そして、さらにタイムリーが飛び出し10-9の1点差に詰め寄りますが、最後は強烈なサードライナーでゲームセットとなりました。

この日本文理の最後の粘りは球史に残るものになりました。

明治神宮大会決勝


昨秋行われた明治神宮野球大会で決勝に進んだ日本文理は、初優勝を賭けて沖縄尚学と対戦しました。

試合は日本文理がプロ注目のスラッガー・飯塚悟史の2本のホームランなどで8点を奪い、8-0の大量リードで7回を迎えます。

7回裏、沖縄尚学打線が突如覚醒し、スリーランホームランが飛び出します。

さらに沖縄尚学の勢いは収まらず、8回裏にはヒットとホームランなどで6点を奪い、8点差をひっくり返す大逆転劇が展開されました。

試合はそのまま8-9で沖縄尚学が勝利し、明治神宮大会優勝を果たしたのでした。

高校野球というドラマ


高校野球はよく「筋書きのないドラマ」と形容されます。

上記で紹介した日本文理の2試合は、まさにその通りの結果となりました。

しかし、2試合とも日本文理は「敗北」という結末を迎えています。

その日本文理ですが、今回の選抜大会では、北信越大会優勝・明治神宮大会準優勝の実績を引っさげて、優勝候補の一角として堂々と甲子園に乗り込みます。

次こそは「勝利」のドラマを見てみたいですね。

※選抜大会特設ページを設置しました。ここに選抜関連の記事をまとめておきます。
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