2014選抜高校野球コラム〈2〉横浜高校と栄冠への猛練習

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2014選抜高校野球コラム〈2〉横浜高校と栄冠への猛練習

横浜高校と栄冠への猛練習



DSC08342 / shiori.k


今回は第2回目となります選抜高校野球コラムです。

今回取り上げるのは、横浜高校(私立横浜高等学校)です。

横浜高校といえば、現在も活躍中のプロ野球選手を数多く輩出している名門高校です。

甲子園での実績、春の甲子園15回出場(優勝回数3回)・夏の甲子園15回出場(優勝回数2回)がそれを物語っていると言えます。

また、松坂大輔投手を擁した1998年には、選抜大会・選手権大会・国体・明治神宮野球大会の全てで優勝を果たし、高校野球史上初の「四冠」を達成しています。

名勝負数え唄


横浜高校の試合の特徴としては、いわゆる「名勝負」と呼ばれる試合が多いことが挙げられるでしょう。

まず、横浜高校が甲子園初出場を果たした1973年の選抜大会決勝戦です。決勝戦の対戦相手は、準決勝で怪物・江川卓投手(作新学院)を攻略した広島商業です。

勢いに乗る広島商業相手に横浜高校は互角の戦いを見せ、試合は延長戦に突入します。10回の表裏に1点ずつを取り合う展開となりましたが、11回表に横浜高校が2点を奪い、見事初出場初優勝を飾りました。

次は、おなじみの1998年夏のPL学園との準々決勝での死闘です。勝負は序盤から点の取り合いで5対5のまま延長戦へ突入します。

延長11回と16回の表裏に1点ずつを入れるという接戦となり、決着が着いたのは17回、試合開始から3時間37分のことでした。

横浜高校は、続く明徳義塾との準決勝でも好ゲームを見せ、8回6点ビハインドから8回・9回で7点を奪う大逆転サヨナラ劇を見せました。

また、最近では2004年の夏の大会が挙げられます。2回戦での京都外大西戦では白熱した投手戦が展開され、最後は延長11回サヨナラで横浜高校が勝利を収めています。

なおこの試合では、現ロッテの涌井秀章投手が14奪三振を奪い完封勝利を挙げています。

プロ野球選手の輩出


上でも書いた通り、横浜高校はプロ野球選手を多く輩出している高校です。

「四冠」を達成した1998年のメンバーでは、松坂大輔・後藤武敏・小池正晃・小山良男の4名がプロ入りしています(後藤は法大、小山は亜大・JR東日本を経てプロ入り)。

現在、日本のプロ野球で活躍中の選手は、まず地元の横浜DeNAの選手が数多く挙げられます。多村仁志・石川雄洋・荒波翔・筒香嘉智といった具合です。

また、ロッテの成瀬善久・涌井秀章の両投手も横浜高校出身ですね。

今大会注目のスラッガー、浅間大基・高濱祐仁の両選手もプロ上位指名候補の逸材です。

栄冠への猛練習


横浜高校も強豪校の例に漏れず、練習が厳しいことで知られています。

横浜高校の練習は、TVや書籍でも多く取り上げられています。一番有名なのは、横浜高の長浜グランド(両翼95メートル、中堅123メートル)全面を使った「アメリカンノック」です。

これには捕球の目標数が決められており、その数をこなさないとノックが終わらないそうです。

一応練習時間は定められているようですが、その後で選手各々が自主トレなどをこなすようですので、やはり目標意識が高い選手が集まっているようですね。

昨年の秋季大会では、神奈川大会で優勝するも関東大会では準々決勝で苦杯を嘗めました。そのため、関東・東京地区6校目というギリギリでの甲子園出場となってしまいました。

関東大会での雪辱を甲子園で晴らし、栄冠を勝ち取るのが横浜高校の目標でしょう。

※選抜大会特設ページを設置しました。ここに選抜関連の記事をまとめておきます。
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